どんくさいを治したい人は必見!今日からできる5つの改善方法

おいてけぼりのアヒル

ぼくは、10代のころから、どこの職場へ行っても

「どんくさいね~」
「つかえない」
「要領悪いね」

 

と、ことあるごとに
いわれ続けてきました。

 

周りの人に手伝ってもらわないと
なかなか仕事が終わらず、

もう毎日、職場の人に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

しかし、

独立する前の最後の職場では、

 

「どんくさい」と言われるようなことは一切なくなり、

自信をもって仕事ができるようになっていました。

 

そこで今回は、

どんくさい自分を克服するために、

ぼくが心がけてしてきたこと、今もしていること。

これを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

どんくささは、気合や根性、運でどうにかなるものではありません。

ですが、

この記事でお伝えするいくつかのポイントをおさえて日々を過ごしていけば、

気合や根性に頼らず、どんくさい自分を改善することは十分に可能です。

 

それではさっそくいってみましょう。

 

この記事の内容

【めちゃ重要!】はじめに

重要なことを説明する人

最初に「どんくさい」を克服する方法をいきなりお伝えしたいところですが、

まずは下記3項目のように、どんくさい人の全体像をつかんでください。

  • どんくさい人はこんな人で
  • どんくさくなる理由はこうで
  • どんくささをを克服するにはこうする

 

なぜそれが必要かというと、

全体像をつかむことで、グンと覚えやすくなるからです。

また、

「なぜそれをやるのか」をハッキリさせることによって、モチベーションを継続することができます。

 

反対に「なぜこんなことやるの?」といったような、

全体像をつかまずに、目的をハッキリ認識していない状態では、

この記事でお伝えすることもすぐに忘れられてしまいますし

「めんどくせ、やっぱやーめた」とモチベーションが続かなくなってしまう可能性が高くなります。

 

ですので、

  • どんくさい人はこんな人で
  • どんくさくなる理由はこうで
  • どんくささをを克服するにはこうする

このように「全体像」を掴むことを意識して読んでみてください。

 

それではさっそく「どんくさい人の特徴」からいってみましょう。

 

どんくさい人の特徴(ぼくの場合)

鈍臭い人

まず、どんくさい人とはどんな人なのか、

ぼくの場合を例に挙げてみます。

あなたにも当てはまるか、見てみてください。

 

急いで焦って失敗する

仕事でもなんでも、どんくさいがために、

人に迷惑をかけまいと焦ってミスをしてしまいます。

急ぐことで、さらに迷惑をかけるという悪循環。

ほんとうに、いつもこうでした…

 

冷蔵庫をあけっぱなし

開けっ放しにすると「ピーピー」と教えてくれる冷蔵庫に買いかえたことで救われました。

ついつい開けたまま忘れてしまうんですよね。

 

ベランダに布団を干したあと、窓を開けっぱなし

窓際のネコ

窓開けたまま、カーテンだけ閉めたりしてます。

「ついでにしばらく空気を入れ替えるか~」

と思ってそのままにしてしまうパターン。

 

虫が入ってきて困ります。

 

車の窓を開けっぱなし

 

さ、出かけるか。と車に乗ろうとすると、窓が20cmくらい開いてて。

で、「あ、おととい乗ったあと閉めてなかったかも」と気づくパターンです。

あくまで「かも」と確信ではないところがポイントです。

ライトは消すように気をつけるんですが、どうもこれは忘れがち。

雨が降っちゃうと、座席が濡れていて困ります。

 

引き出しやドアに指をはさむ

「いでっ…!?」っと、

一瞬なにが起こったのか自分でもわかりません…

なぜ挟むんだのかも、いまだにわからず。

 

おそらく、無意識にあまり重要ではない考えごとをしていた可能性が高いです。

 

1日1回以上スマホをなくす(家の中で)

スマートフォン

これは地味につらいです。そしていまだにこれはやってしまいます。

ここに置く!という場所を決めるには決めるんですが、

「まあいっか」と守れないんですねこれが。

 

3つ以上のものを一度にもつと確実に落とす

ポストの郵便物を3つ以上もつと、玄関にたどり着くまでにたいがい1つ落とします。

ついついめんどくさくて、雑な持ち方をしているのも原因でしょうか。

 

冷凍ごはんをレンジでチンしてそのまま放置

これは何回やったかわかりません。

温めたあと取り出さないと「ピーピー」と鳴って教えてくれるタイプに買い替えたのですが、

毎日のように教えてもらっています。

教えてくれるからいっか、と気にしていません。

 

お店でポテトチップスを買おうとすると隣のものが落ちる

ポテチなんかの袋のお菓子を手に取ると、

となりのが引っ掛かってポトッと落ちます。

なんか悪い気がして、手に取った方はもどして、

落ちたほうをレジに持っていきます。

 

家に帰って食べるときには、

落としたことはとうに忘れています。

 

ショッピングカートを押しながら後ずさりして人にぶつかる

スーパーの棚

スーパーでショッピングカートを押しながら、

ついつい後ずさりして、後ろにいた人にぶつかっては、「あ…すみません」と謝ります。

それ以外にも、買い物に行くとたいてい誰かに謝っています。

 

自分の靴を踏んでつまづく

サンダルなんか履いてるとよくあるんですが、

自分の靴を踏みます。

「なにやってんの…!?」みたいな目で見られます。

 

「自分はどんくさいから」と開き直っている

失敗ばかりが続いて、ついには

「自分、どんくさいもんで…」

と開き直っていました。

しかし、開き直ってもやはり、

気持ちも仕事も楽にはなりませんでした。

 

 

何もないところでつまづく

健康体なはずのですが、何もないところでもつまづきます。

無意識に、ぼーっと考え事をしながら歩いていることが原因でしょうか。

 

いかがでしょう。

他にもぼくの「どんくさい」エピソードは

  • ジムに行ってウェアを忘れる
  • 釣りをしていて釣り竿を踏んづけて折ってしまう
  • サイドブレーキ引いたまま車を運転して焦げ臭くなって気づく(さすがにこれは聞いたことないでしょ…?)

 

などなど、あげればきりがないですが、

 

そんなぼくの周囲でも「やったことあるわ~それ」という共感の声が多かったものを含め、例をあげてみました。

 

次は、なぜ人はどんくさくなってしまうのか?

についてお話します。

 

どんくさい人がどんくさくなる理由(ぼくの場合)

どんくさいネコ

なぜ人はどんくさくなってしまうのか?

その理由を、ぼく自身の例も交えてお話しします。

あなたにも当てはまるか見てみてください。

 

それで間に合っていたから

人が鈍臭くなる理由はさまざまですが、

僕の場合、一言でいうと、

「それで特に問題なかったから」です。

小さいころから、人生がそれで間に合っていた、ということです。

ですが、それから未来にやってくる「どんくさいがゆえの苦労」をその時はまだ知るよしもなかったのです。

 

目の前のことに集中せず他のことを考えている

目の前のことに集中しなきゃと思っていても、いつの間にかついつい他のことを考えてしまっています。

そして、そのほとんどは

どうでも良いことだったりします。

 

振り帰ってみると、何か作業中に

  • あ、冷蔵庫のヨーグルト、賞味期限そろそろだっけ?
  • あいつ(しばらく会ってない友人)どうしてるかな
  • マツケンサ~ンバァ~(何らかの曲が脳内リピートする)

 

といったような

「今それどうでもいいだろ!」

というようなことばかり考えてしまっており、

 

「ちょっと!集中してよ」と怒られたりしていました。

 

実家暮らしだったため、特に危機感も感じなかった

これは実家暮らしの人をディスっているわけではありません。

ぼくは実家暮らしが長かったのですが、

家にお金を入れるわけでもなく、親の薄いスネをかじって生活していました。

 

そのため

家賃、光熱費、食費、

人が生活するために必要となる、リアルな金額がわからなかったので、

どんくさくて仕事がうまくいかなかったらどうしよう…なんていう発想にもなりませんでした。

 

お金を稼ぐとかどうでもよくて、

どんくさい自分をどうにかしよう!

なんて、特に思わなかったということです。

 

克服しようという考えもなかったので、どんくさいままで20代を終えました。

 

今考えると、もったいなかったなぁと思います。

 

両親や家族から「どんくさい」「とろい」と言われて育ったから

どんくさいと言ってくる親

ぼくは小さいころからよく父親に

「おまえトロいなぁ~」といわれました。

もちろん、他のところはたくさん褒めてくれたりもしたのですが、

子供ながらに「そうか、自分はトロいのか…」と思っていました。

 

仕事がうまくいかなかったり、失敗をするたびに

「自分はトロくて鈍臭いところがあるからなぁ」と思えば、すべて納得がいきました。

 

自分のことをよく知っている親がいうくらいだから、と疑いもせずそう思い込み、長年生きてきました。

 

今思うとこれは非常によくなかったです。

実家暮らしをしている人は、必然的に自分の生活や思考に対して両親が口を出してくることが多くなります。

 

この「両親に言われ続けてきたこと」というのは、人生においてかなりの影響力を持っていますので、親から「あんたはどんくさいから」と言われ続けて育った人は、

 

いつの間にやら自分がどんくさいことが当たり前になってしまっていたりします。

 

「インナーペアレンツ」という概念もあるほど、親の発言による影響は大きいです。

 

「自分はどんくさい」これは、思い込みかもしれません。

 

せっかちな人の顔色をうかがうようになるから

自分のことをどんくさいと思っていたぼくは、せっかちな人に大変な苦手意識がありました。

 

そのため、せっかちな人と一緒に仕事をすると

「どんくさい、遅いと思われてないかな…」

と、せっかちな人の顔色を常にうかがっていました。

 

そうやって人の顔色を気にしてばかりいたため、自分の仕事になかなか集中できず、

結果的にさらに仕事が遅くなり、より顔色をうかがうようになりました。

 

もうこうなると、完全にどんくさいスパイラルに陥り、どうすることもできませんでした。

 

人間は「変わりたくない」生き物だから

遠くまで見渡せる景色

人がどんくさくなってしまう理由はさまざまなのですが、

全ての人に共通するのは「不必要に変わりたくない」という人間の性質です。

 

これは決して悪いものではなく、

人間が生き残るために大切な本能です。

 

太古の昔から、人間は変化に対し、不安や違和感を感じ

同じ状態をたもつようにできています。

 

この仕組みを「ホメオスタシス」と呼んだりするのですが、

 

簡単に言うと、

たとえば、昔むかし、

人間が野生動物をつかまえて生きていた頃。

 

好奇心で安易に

「あそこの森にいい獲物がいるかも♪レッツゴー!」

なーんて、

 

勢いだけで一人で乗り込んでいこうものなら、

行った先で、みたこともない虎のような猛獣にあっさり食べられてしまうかもしれません。

 

こうなっては子孫を残せないので、人間は昔からそういった安易な行動はせず、急激な変化に不安を感じるようにできています。

「行ってみたい…けど怖くて行けない…」

という状態になるということです。

 

また、血圧や体温、体重なども、いつも激しく上下していては体調を保てないので、できるだけ一定を保つようにできています。

 

たとえば、

ダイエットをしていて、最初は減っていた体重が、ある程度減るとそれ以上なかなか減らなくなったりしますが、

あれもホメオスタシスの影響です。

 

急激な体重の減少に対し脳が

「食べ物がなくなったのかな!?氷河期かな!?」と危機を感じ、

 

体重の変化を食い止めるために、身体の消費カロリーを節約したり、コントロールを始めます。

これらはすべて無意識レベルで行われることです。

 

このような人間の仕組みによって、

人は変化を嫌います。

 

ぼく自身、

どんくさい自分をどうにかしなきゃ、と思うけど

  • 両親がずっと言ってるくらいだし、昔からこうだし…治んないに違いない。と諦めてしまったり
  • 別に生きていくことはできてるし

 

と、どんくさい自分をそのままにしておく「もっともな理由」を探して自分自身を納得させていました。

 

…ですがこれ、非常にもったいないです!

 

人に迷惑を掛けていないことに関しては特に「まいっか」と解決していない

くつろぐネコ

これは本当に重要なのですが、

 

ぼく自身、

仕事で人に迷惑を掛けるような場面においては

「どうにかしなきゃ」と思っても

 

ことプライベートで、

家で一人で過ごしている時などに関しては、

どれほど要領が悪くても、時間がかかっても、

どんくさくても、

 

「人に迷惑を掛けてないし、いいや!」

と放置していました。

 

ですが、こういった人に迷惑を掛けていない場面でこそ、

要領良くこなすためにいろいろ試すことができます。

 

ですので、

こういったプライベートの遊びや自宅での日常生活こそ、

どんくさくならないよう、いろいろなやり方を試して練習するチャンスです。

失敗しても誰にも怒られないですし。

 

反対に、プライベートだからといって、

時間も効率も意識せず適当に過ごしていると、

こうした改善の時間も、考える時間も取れません。

 

その結果、

「今日は休みだ~!」と思ったら、あっという間に夜になり、気づいたら仕事に行く時間になっている…

 

こんな日々をずーっと繰り返していくことになってしまいます。

 

人に迷惑を掛けないプライベートだからこそ、思い切っていろいろな方法を試してみることで、

人生がもっと楽に、良い方向へ向かっていくチャンスを掴むことができるはずです。

 

 

「どんくさい」を放っておくと…?

そのまま放置された自転車

ここまで、どんくさい人の特徴や、

鈍臭くなってしまう理由についてお話してきました。

 

とはいえ、

どんくさくても、別にそこまで困っていないという人も中にはいるかもしれません。

しかし、

確かにある程度若いうちは、

多少どんくさくても、気力と体力でどうにかなるかもしれません。

現にぼくも、どんくさい分、走って時間短縮したり、体力でどうにかカバーしていた時期もありました。

 

それでも、人間は年齢を重ねるうちに体力も低下し、腰を痛めたりもします。

今後、今よりもっと苦労することにもなりかねません。

 

そこで次に、

「どんくさい」を治す方法についてお話ししていきます。

 

「どんくさい」を治す5つの方法

5本指を立てた手

「どんくさい」を克服するにあたって大切なことを5つ、お伝えしていきます。

 

「どんくさいから何をやってもダメ」という思い込みを捨てる

まず前提として、自分はどんくさいから何をやってもうまくいかない、という思い込みを捨てます。

あなたがどんくさいのではなく、

あなたがやったこと、つまりあなたの「選択」や「行動」がどんくさかっただけです。

ちがう選択をして、ちがう行動をとれば、結果もちがってくるということです。

自分はどんくさい…という思い込みはいったん置いといて考えてみます。

 

なぜ「どんくさい」と言われたかを考えてみる

「どんくさい」と言ってきた人にも、それを言った理由があるはずです。

頼まれた仕事に時間がかかったからなのか、

単に相手からそう見えただけなのか、

可能であれば、どんくさいと言ってきた相手に、具体的にどこがどのようにどんくさいと思ったのか?

と、やんわり聞いてみるといいです。

 

「そんなことイチイチ聞くな」
「だって普通はこうだろ」
「普通にやってくれりゃいーんだよ」

などと、よくわからないことをいわれる可能性もあります。

こうなると

この人は、こちらのことが気に入らないからって、言いがかりをつけてきてるだけなんじゃないだろうか?

 

なんて思ってしまうかもしれません。

ぼくも、以前はよくそう思っていました。

 

しかし、それで済ませてしまったら、自分が辛いままなので、少しだけ考えてみてください。

仕事のやり方が変だと思われたのなら、どのあたりが変なのか。

自分のミスが原因なら、なぜそのミスをしてしまったのか。

なにか、具体的な原因があるはずでので、

それを考えてみます。

 

なぜ「どんくさい」といわれる原因になる行動をとったかを考えてみる

新聞をみて考えている人

「どんくさい」をいわれた原因になる行動が何か。

それがわかったら、

次に、なぜそのような行動をとってしまったかを考えてみます。

 

たとえば、

料理で塩を入れるところで、まちがえて砂糖を入れてしまったとします。

その料理はあま~くなります。塩味を効かせたかったとしたら、大きなミスです。

 

「こんなミスするなんて、どんくさいなぁ…」

と、自分でも思ってしまうかもしれません。

 

しかしたとえば、

塩と砂糖の入れ物がそっくり同じで、パッパッと振り出して使うタイプだったら、誰でもまちがえるかもしれません。

 

であれば、決してまちがえた人がどんくさいとは言い切れませんし、

次から「塩と砂糖の入れ物をわかりやすく区別」すれば解決です。

 

とにかく、

「これは砂糖か?塩か?」と、毎回判断しなくてもよいような環境づくりをしていく、ということです。

 

原因になる行動をとってしまった理由がわかったら、予防策を考えてみる

何かミスをしたり、

作業が遅くなってしまう原因になるものごとを、

環境から排除していきます。

 

たとえば、

床が水びたしだったり、油でぬるぬるしていたら、

誰でも滑ってころぶ可能性があります。

 

こんな時は、すべって転ばないよう、床を掃除したり、予防策としてできることはやっておく、という考え方です。

 

こういった予防策として、考えうるすべてのことを実践します。

 

今できていることを確実にできるようにしておく

できることを整理している人

仕事でも、すでにうまくできていることを確実にできるようにしておこう、ということです。

想定外のことが起きた時の対処は、

そうそうすぐには上達できません。

 

しかし、すでにできていることを、より精度高く確実にこなせるようにしておくことで、

「またあれできなかったら、ミスったらどうしよう…」

といった不安もなくなり、

 

新しいことや、想定外のことに対して

集中して力を注ぐこともできます。

 

すでにできている作業の手順を思い出して頭の中でイメージしたり、メモを見返すなどして復習してみるとよいです。

 

新しいことや、想定外のことに対する対処よりも、

この「復習」の方がずっと少ない労力でできる上に、

割いた労力以上の成果が期待できます。

 

プライベートでスケジュールを詰め込まない

つめ込みすぎる人

どんくさい自分を克服するためには、上記のように

  • 原因を考え
  • 原因に対する対策を考え
  • 対策をどう実践するかを考える

 

という3つのステップが必要です。

そして、もう一つ

考える時間と余裕をつくる

 

これが必要です。

ぼく自身も、かつては一日の仕事をこなすので精一杯の毎日で、とてもじゃないですが、

現状をよくするために考えよう!

なんていう余裕はありませんでした。

 

プライベートぐらい、好きなように過ごしたいよー

という思う気持ちはもちろんわかりますが、

 

自分の人生を楽にするためにも、

プライベートをより楽しむためにも、

仕事だけでなく、

プライベートの過ごし方においてもムダをなくしていくことをオススメします。

 

ではどうやってやるか?

ひとことで言うと、

プライベートの時間の1割を、自分の行動の振り返りに使う

ということから始めます。

 

プライベートといっても、

仕事以外のすべての時間ということではなく、

 

寝る時間や通勤時間などの、

生活上に必要な時間を差し引いた「可処分時間」

 

つまり、ボーっとできる時間のことです。

 

このあたりのプライベートの環境調整については、

また別の記事でお話したいと思います。

 

この記事のまとめ

今回は、

「どんくさい」を治すためには、

  • 自分はどんくさいという思い込みを捨て
  • どんくさいと言われる原因を考えて
  • 対策をしっかり練り
  • すでにできていることを復習し
  • プライベートを整理して余裕を作ろう

 

ということについてお話させていただきました。

今回のようなお話は、

いわば「自分の育て方」です。

 

「自分はどんくさいから」と諦めてしまう前に、

少しずつでも良いので、

なぜどんくさいと言われるか「具体的に」考えて、

人生を楽にするチャンスを掴んでください。

 

この記事が少しでも、悩むあなたのチカラになれば幸いです(*^^*)

 

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ABOUT US
しのっち
こんにちは、しのっちです。

2018年に看護師を辞めて、せどりで独立
2022年に法人化しました。

今でこそ組織に属さず
4人の家族を養いながら自由にやっていますが、

もともと要領が悪く、
自分で言うのもなんですが非常に繊細で
周囲を気にするあまり、仕事もぜんぜん続かず。

30代でようやく看護師になったものの
HSP気質ゆえか、苦しい毎日でした。

そんなある日、ネットで起業家を育成するスクールに出会い、
なんといまでは、看護師を辞めて起業、自分の会社を持つまでに至りました。

ぼくの10代、20代は
転職回数10回以上、繊細で要領も悪く、

高校は一度退学し、2校目でようやく卒業。


仕事をしても
「おまえホント使えねえな!」
「なんでそんなにどんくさいわけ?」
「30歳になってそれは終わってるわ」

などなどバカにされ続ける日々。

そんな、何をやっても本当にダメだった自分が
たった一人でここまでこれた経験と思考。

自分と同じような状況で悩む人の
お役に立てるにちがいない!

ということで、ブログでシェアさせていただくことになった次第です。
2023年11月。最近めっきり更新が滞っていましたが、
改めて更新を再開する予定です。
m(__)m

エックスではブログの更新もつぶやきますので、
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(*^^*)